善き牧者の十字架と教皇フランシスコのセンターメダイに
イエス生誕の地ベツレヘムのオリーブの木で作られたビーズを合わせたロザリオです。
センターメダイの裏面はアッシジの聖フランシスコとグッビオの狼のモチーフです。
家畜や人々を襲う飢えた狼を説得し、人々と和解させる話があります。
善き牧者の十字架は、教皇フランシスコが身につけておられる十字架です。
善き牧者とは、イエス・キリストの象徴的な呼称であり、
新約聖書でキリストは「私は善き羊飼いである」と語ったことから、
信徒が神の羊の群れに、聖職者が牧者にたとえられています。
オリーブの木のビーズは使い込むごとに味わいを増していくところも魅力です。
●使用ビーズ:オリーブの木6mm、8mm
●金具素材:メタル
●十字架素材:メタル
●センターメダイ素材:メタル
●十字架の大きさ:4.0×2.6cm
●センターメダイの大きさ:2.6×1.9cm
●輪の長さ:約66cm
●センターメダイから十字架までの長さ:9.5cm
■ロザリーマリアのロザリオついて
ロザリーマリアの
ロザリオ金具は、アクセサリー用ではなく、
海外の専門業者から
ロザリオ用を取り寄せており、
特に9ピンは、より太い聖職者用を使用していますから、
乱暴に扱う事がない限り、まず切れたり緩んだりすることはありません。
ですから、毎日の
『ロザリオの祈り』で支障が出ないように丈夫に
作られていますので安心してお使い下さい。
そして、細かいところですがビーズを繋ぐ際、なるべく9ピンがすべて同じ丸に
なるようにして全体の美しさが損なわれないように心がけています。
それにより、ビーズごとの長さが均一となりネックレス使用時も左右に
ほとんど誤差が出ません。
※聖職者用9ピンはメタルシルバー色のみ採用。
ロザリオとは『薔薇の冠』を意味します。
ロザリオの祈りはアヴェ・マリアの祈りを一輪の薔薇にたとえて、
聖母マリアへ薔薇の冠(花輪)を捧げるように主イエスの生涯を黙想し
珠をくりながらお祈りしていくものです。